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アクアティップス

自分が興味を持った事をダラダラと書いています。ブログは気晴らしです。

初心者でもOK‼︎ 小型カラシン(テトラ)の飼い方とオススメ種・珍種をご紹介

この記事では小型カラシンについて詳しく解説します。特にネオンテトラなどのアクアリウムを知らない人でもわかるような超メジャーな熱帯魚から、これもカラシン?というような珍魚まで揃っているのが面白いところです。この記事を通して魅力に気づいていただけると嬉しいです。

 

 

テトラについて

 

テトラとは

テトラとは、カラシン目・カラシン科の小型魚の事です。

アクアリウム界では、カラシン目だけど、カラシン科じゃないよという魚もテトラと呼ばれることがあります。ややこしくなるので細かな説明はしませんが、要はみなさんがテトラと聞いて思い浮かべるような、小型で可愛いあんな感じの魚がテトラです。(説明下手か!)

 

テトラの特徴

ネオンテトラカージナルテトラのように色鮮やかなものも多く、飽きない魅力があります。泳ぎ方も面白いものが多く、斜めを向いて泳いだりするものもいます。また、ハゼのように底を泳いだり、水面下を泳ぐ種類もいます。

 

飼育しやすさ

 

テトラは入門種とも言われている通り飼育は簡単ですが、押さえておきたいポイントもあります。 もちろんテトラの中でも種類によって微妙な差はありますが、基本的な性格や好みは似ています。オススメ種紹介のところでは飼育しやすさも紹介しますから参考にして下さい。

 

 

テトラの飼育方法

 

水質・水温

 

水質は弱酸性〜中性を好みます。アルカリ性でも飼育できない訳ではなく幅広く対応してくれますが、生息地の水質からして酸性よりの方が理想的です。

水温に関しても他の熱帯魚と同じくらいの24〜28℃と言われています。これよりも水温が低いと、病気などにかかりやすくなったり動きが鈍くなったりします。特に導入時に温度差があるとストレスになり弱ってしまいますから、水合わせの際に意識しておくと良いでしょう。

 

エサ

 

テトラミンなどのフレークフードなどを与えている人が多いですが、それ以外にも赤虫やブラインシュリンプなどを口にします。エサ取りスピードも速いですから、エサが行き届がないことはほとんどありません。あるとすればエサが大きすぎてうまく口に入らないケースだと思います。もしそうであればすり潰してあげるなどの工夫も必要です。

 

性格

 

温和なものが多いですが、中には小競り合いをするものもいます。相手を殺すまではしませんからあまり心配しないでも良いと思いますが、必ずしもテトラ=温和だとは思わない方が良いでしょう。

 

寿命

 

3〜5年程度です。もちろんこれも種類によってまちまちですか、基本的には大きい種類の方が長生きしやすい傾向にあるということを覚えておいて下さい。

 

病気

 

気をつけておきたいのは白点病です。水温が低いなど、なしかしらの事で調子が崩れると発生しやすくなります。治療はできますが面倒くさいのでなるべく発生させないようにしましょう。この点ショップで注文する際も、すでに感染していないかよく確認して購入するようにして下さい。

 

繁殖

 

繁殖は難易度が高いです。理由は稚魚のエサの確保が難しいからです。普通であれば稚魚育成のためにブラインシュリンプを与えたりするのですが、テトラは元々小さい魚ですし、稚魚はブラインシュリンプさえ口に入らないほど小さいものが多いようです。

稚魚のエサさえ確保できれば難しくは無いようですが、成功した人も少ないためか、他種に比べて繁殖ノウハウも少ないような気がします。

 

 

オススメ種紹介

 

 

ネオン・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170328180334j:plain王道中の王道ですから知らない人はいないはずです。私も初心者の頃に飼育経験があります。どのショップでも見かけますし、値段も他と比べ格段と安いです。多少の小競り合いを見かける事はたまにありますが比較的温和な種ですから、同サイズの魚であれば混泳可能です。

  

 

 

カージナル・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170328180401j:plainネオンテトラとそっくりですが、青の線の下に入る赤色が尾びれまで繋がっている所で見分けられます。これさえ知っていれば、カージナルをネオンテトラだー!っと言っている人に、ドヤ顔で「フッ...これはカージナルさ」っとカッコつけて嫌われることができます。ネオンテトラと比べると、カージナルテトラの方が若干値段が高いですが水草水槽によく映え、とても美しいです。あまり知られていませんが、カージナルテトラの方がネオンテトラよりも群れやすいです。

 

 

 

グリーン・ネオン

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f:id:kklmwashibel:20170328180434j:plain青やないかい!とツッコミたくなるのは私だけではないはずです。私はグリーンネオンはネオンテトラの改良品種だと勝手に思い込んでいたのですが、どうやら原種のようです。ネオンテトラよりもひとまわり小さい事から、小型水槽でたくさん飼育したい場合は特にお勧めします。飼育したことがあればわかると思いますが、数十匹単位で飼育する場合1cm違うだけで相当印象が変わります。小型水槽でもネオンテトラと比べると一気に圧迫感がなくなるでしょう。体色に関して言えば、ネオンテトラのように若干の赤色が入ることもあります。

 

 

 

ホワイト・ネオン

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f:id:kklmwashibel:20170328180456j:plainこちらは改良品種です。ネオンテトラの改良品種は数多くあり、ヒレの長いロングフィンやプラチナ、アルビノなどがあります。ホワイトネオンはアルビノの可能性が高いです。個人的に目のふちの青の発色が美しいと思います。

 

 

 

ラミーノーズ・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170328221748j:plainラミーノーズテトラネオンテトラ同様定番種です。名前の通り鼻が酔っ払いのように赤くなるのが特徴です。赤色が強く広く発色していると状態がいいサインですから、分かりやすくていいですね。大きいものは5cm近くまで成長します。性格は温和で群れやすいため、複数匹で泳がせると見応えがあるでしょう。また、ワイルド個体であれば、イエローフィンまたはイエローテールラミーノーズと呼ばれる尾びれが黄色く色づくタイプの物や、レッドノーズテトラという酷似種も入ってくることがありますから注意して見ると面白いです。

 

 

 

ブリリアントヘッドラミーノーズ・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170328222140j:plainラミーノーズのプラチナ種です。よりゴージャスな雰囲気がありとても美しい種類で、ラミーノーズのゆえんである赤色がシッカリ入っているのもグッドです。ラミーノーズはゴールデンブリリアントヘッドという改良種もあり、頭部の赤色とキラキラはそのままに体色がアルビノのような姿をしています。かなりレアだそうですが...。

 

 

 

グローライト・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170328223411j:plainグレーの体色にオレンジラインが一本走るだけの一見地味な魚ですが、水草によく映えます。ネオンテトラやカージナルが初心者向けだと騒がれがちですが、グローライトも負けじと劣らずオススメ出来ます。体長3cmと大きくなり過ぎず、性格も温和、なんでもよく食べるが水草は食べない、水質変化にも強い、そのうえ安いと願ったりかなったりです。ネオンテトラ程の派手さはないですが、飼い込むととても美しい発色を見せます。自分の水質管理でどれ程美しさを引き出せるかを考え試行錯誤するうちに、気づけばアクアリウム初心者を卒業しているはずです。入門種としては完璧です。

 

 

 

ブラック・ネオン

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f:id:kklmwashibel:20170328224353j:plainモノトーンの体色がカッコ良いテトラです。主張の強い色が少ないため、水草やレイアウト重視の水景のジャマをせず、なおかつシブい魅力があるため人気が高いです。飼い込むと目の上のオレンジの発色が良くなるなど奥が深く丈夫な種類ですから、こちらも初心者にオススメです。

 

 

 

アルビノブラック・ネオン

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f:id:kklmwashibel:20170328225016j:plainブラックネオンをアルビノにしてやろうという考え方そのものがブラックです。最強の話のネタになるでしょう。

 

 

 

レモン・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170328230640j:plain名前の通りレモンを連想させる色合いをしており、オスの方がイエローの発色が強いです。群れやすいため、まとまった数を泳がせると美しいです。若干の草食性があると言われていますが気にならない程度です。

 

 

 

ゴールデン・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170328231616j:plain改良品種などではなく、れっきとしたテトラの一種です。金属光沢はバクテリアの寄生によるもので、徐々に色褪せてしまいます。ゴールデンテトラと呼ばれるものには、アームストロンギとロードウェイの2種が存在します。上の個体はアームストロンギで、色褪せが少なくシルバーに近い体色をしているのが特徴です。

 

 

 

ヘッドアンドテールライト・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330121413j:plain名前が長いですが、頭と尾びれの根元が明るい色をしているためこの名前がつけられています。値段も安く、繁殖も比較的容易とされています。

 

 

 

レッドテール・イエローファントムテトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330122305j:plain赤い尾びれがトレードマークのテトラで、意外と大きくなります。ひれの先にちょこっと入る白も綺麗です。ほとんどがブリード個体で、割と安価で流通しています。

 

 

 

f:id:kklmwashibel:20170330123331j:plainずんぐり体型が可愛いテトラです。割と大きくなり、6cm近くまで成長します。性格が荒く草食性があるため、水草の新芽などがかじられてしまうこともあります。アヌビアスなどの葉が硬い水草でレイアウトすると良いでしょう。丈夫な種ですから、飼育自体は簡単です。

 

 

 

f:id:kklmwashibel:20170330124159j:plainプリステラは安価で丈夫なため初心者向けです。改良品種も多く、アルビノやバルーン、フォークテール、鱗が透明なパンダプリステラなど実に様々です。体色自体にあまり派手さはないですが、ひれには白黒黄の3色が入り、尻びれにもオレンジが入ります。私も以前飼育していましたが、若干泳ぎ方にクセがあったり、エサをお腹がパンパンになるまで食べていたのが印象的でした。初心者には特にオススメです。ちなみにプリステラプリステラ属に分類されているが、プリステラ属には今紹介したこのプリステラしか存在していません。

 

 

 

レッド・プリステラ

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f:id:kklmwashibel:20170330125020j:plainプリステラという名前が付いていますが、プリステラの仲間ではなく、改良品種でもありません。レッドプリステラはハイフェソブリコンと呼ばれる属にいますから、プリステラ(プリステラ属)とは別種です。近い種で言うと次に紹介するレッドファントムテトラがそうです。似た種が数種類かいるため混同して販売されることもよくありますが、よく見ると微妙に違うそうです。混じり抜きをする楽しさがあったりするのも本種の魅力なのかもしれません。

 

 

 

レッドファントム・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330130304j:plainレッドプリステラと分布が同じでコロンビアに生息しています。同属の種ですから外見はとても似ていますが、レッドファントムの方が体長が大きく、背びれの形状と長さが微妙に違います。また、レッドファントム・ルブラと呼ばれるものは赤の発色がより強く美しいため、通常より高い値段で販売されます。レッドファントムも他のテトラと同様に同種間で小競り合いをしますが、その時に見せるフィンスプレッディング(ひれをピンと立て威嚇し合うこと)がとても美しいです。

 

 

 

ロージー・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330132722j:plainロージーテトラのロージーとは、ローズから取られているそうです。バラを連想させる色合いをしているということでしょう。写真では薄ピンクに見えますが、実際にはもっと赤い色をしています。テトラの中では繁殖も優しい方だと言われています。雌雄の判別は、成長後に背びれが大きくなり白色のチップが消滅してしまうのがオス、残るのがメスです。現在流通しているのはほとんどがブリード個体ですが、ワイルド個体に比べるとバラ色が劣って見えてしまうのが残念なところです。

 

 

 

ブラックファントム・テトラ

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いかにも映画の黒幕で登場しそうな名前をしていますが、他のテトラ同様に温和な性格で他魚を攻撃することはありません。ひれが真っ黒に染まるため、同種間でフィンスプレッディングをしている際はとても見応えがあるでしょう。体の真ん中に入るブルーのスポットもいい味を出してくれています。主張の強い色が少ないため、レイアウト重視の水槽であれば特にオススメです。

 

 

   

ダイヤモンド・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330132827j:plainダイヤモンドを散りばめたような美しい輝きがありとても人気があります。品種改良によって作られたプラチナを除いても、テトラには数種類このような金属光沢を持つものがいます。ダイヤモンドテトラの輝きには、光を反射する鱗の構造が関係しているそうです。バクテリアの寄生によって輝くテトラと違い、色褪せることはありません。他魚にちょっかいをかけたり、水草の新芽をかじったりとめんどくさい性格も持っていますが、それ程魅力ある種類でもあります。

 

 

 

ジェリービーン・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330134936j:plain美味しそうな名前のテトラです。体にはうっすらとグリーンが入り、ひれ入るオレンジも綺麗です。きゃしゃな体型をしていますが水質にも敏感な一面があり、水質悪化や高水温に弱いです。飼育自体が少し難しいため初心者向けではありませんが、飼育数を減らしたり、水質を維持する工夫をすれば問題ないでしょう。

 

 

 

f:id:kklmwashibel:20170330154708j:plainエンペラーテトラの改良品種で黒の発色が強く独特な雰囲気のあるテトラです。原種のエンペラーテトラを紹介しなさい!と言われそうではありますが、個人的にこちらの方が美しいと思います。(原種のエンペラーテトラは次に紹介するインパイクティスケリーに似ています)。ブラックエンペラーも原種同様に低い水温を好み水質にも敏感です、また同種間で小競り合いをすることもあります。小競り合いはどのテトラでも見られることですが、それなりにデカイですから水草をたくさん入れるなど工夫が必要です。

 

 

 

インパイクティス・ケリー

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f:id:kklmwashibel:20170330154733j:plainインパイクティスケリー天皇陛下のブラジル訪問の際に日本に持ち帰ったとされています。同属の別種に、先程紹介したエンペラーテトラという名前の、天皇に持ち帰られてそうで持ち帰られてない究極に紛らわしいヤツがいますから、インパイクティスケリーの別名=エンペラーテトラなんだと勘違いしている人も多いようです。勘違いされて当たり前だとは思いますが、よく見ると微妙に違いがあり、インパイクティスの方がラインが尾びれまで伸張しない点で判別可能です。またエンペラーはブラジルではなくコロンビア原産であることからも明らかです。

ちなみにインパイクティスケリーの別名はロイヤル(王室)・テトラと言います。これでもまだエンペラーの方が天皇っぽいですが、文句を言わずそろそろ納得してあげましょう(お前やん...)。飼育についてはエンペラーと変わりません。

 

 

 

f:id:kklmwashibel:20170330154756j:plainインパイクティスの改良品種です。ブルーが強調され美しさに磨きがかかっています。品種改良によって作られたものについては人それぞれ意見が分かれるところかもしれませんが、エンペラーにしろインパイクにしろ個人的にはどちらも魅力的だと思います。原種に勝るものはないと言われればそれまでかもしれませんが....。

 

こちらはメスです。スーパーブルーとは言い切れませんが、頭部の黄色がいいアクセントになって綺麗だと思います。同種間で小競り合いをするのは特にオスで、メスは若干おとなしいです。繁殖も割と簡単で気付けば稚魚が泳いでいることもあるそうですから、繁殖が難しいテトラの中では特に狙いやすい種類だと思います。

 

 

 

クリスタル・レインボーテトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330170645j:plain体がオレンジや青に輝き、まさにクリスタルという表現が適切な非常に美しい小型テトラです。繊細な雰囲気を匂わせてますが実際その通りで、水質悪化や水温に敏感です。飼育する際は硝酸塩濃度の低い水を作るために水換えやろ過の改善を行う必要があるでしょう。私だったらエサとしてミジンコ(インフゾリア)を使うかもしれません。食い付きが良いですし食べ残されたとしても生き続けますから水を汚しません。小型魚は一回に与えるエサの量が僅かですから、1日複数回エサを与えるのもめんどくさいでしょう。もちろんブラインシュリンプは淡水で死にますからあまりお勧めはできません。

 

 

 

テトラ・オーロ

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f:id:kklmwashibel:20170330170726j:plainテトラオーロの1番の印象は群れやすいというところだと思います。サイズも小さく臆病なのかとてもよく群れてくれますから、複数匹で飼育するととても見応えがあります。飼育に関しても簡単で割と丈夫ですし、水槽内での繁殖も十分狙えます。オスはひれが伸長し特に美しいです。画像では判りにくいですが青みがかった目をしているのもお気に入りだったりします。コリドラスの仲間にハステータスという種類がありますが、尾びれの付け根がテトラオーロと同じ柄をしていて小型で群れやすいため、一緒に飼育するとひとかたまりで群れる事もあるそうです。

 

 

 

トゥッカーノ・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330170800j:plain流通量が少ないため値段が高いですが、それ程の魅力があります。特に光沢のある目が個人的にはお気に入りです。大きさも2cmと小さいため、まとまった数で泳がせると本当に美しいでしょう(まとまった札束が無くなりますが笑)。食が細いという情報もありましたから、食い付きのいいブラインシュリンプやインフゾリアも与えると良いでしょう。同居魚にエサ取りの速いものがいれば工夫が必要です。

 

 

 

ナノストムス・エスペイ

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f:id:kklmwashibel:20170330202204j:plainいわゆるペンシルフィッシュと呼ばれる種類です。5つのスポットがチャームポイントで状態が良ければボディーが金色に輝きとても美しいです。ペンシルフィッシュ特有の胸びれを一生懸命動かしながらスーーッと泳いでいく姿はとても可愛いです。ちなみにオリンピックフィッシュという別名で呼ばれる事もありますが、これは数年に一度しか入荷出来ないほど希少だったからだそうです(現在は割と安定)。スポットが5つあるからオリンピックなのかな?とも思っていましたが、どうやら違うようです。

 

 

 

プラチナ・スリーラインペンシル

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f:id:kklmwashibel:20170330204213j:plain3本のラインが入ることからスリーラインペンシルと呼ばれ、こちらはプラチナタイプになります。品種改良種ではなく原種です。ペンシルフィッシュ全般に言えることですが、水質に関しては比較的丈夫な一面があります。一方で口が小さいためエサが行き届くようにする工夫が必要です。ブラインシュリンプなどは食い付きが良いため定期的に与えてやると良いでしょう。

 

 

 

ブラッドレッド・ペンシル

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f:id:kklmwashibel:20170330204507j:plain赤の発色が美しい小型のペンシルフィッシュです。かなり派手な色合いをしていますが、赤くなるのはオスだけでメスはそれ程赤くなりません。それもそれで可愛いですが、本種の特徴である赤色が少ないため、マジナータスペンシル(後ほど紹介)という酷似した魚と間違えられることが多いです。ブラッドレッドにマジナータスが混ざっていたなんて話は聞いたことがありますが、見分けがつかないほど似ているので勘違いした可能性が高いです。逆にオスのように赤の発色を見せる別種にアークレッドペンシル(紹介しません)という魚もいますが、性格が荒いためあまりお勧め出来ません。

 

 

 

ナノストムス・ベックホルディ

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f:id:kklmwashibel:20170330204417j:plainペンシルフィッシュの入門種といった所でしょうか。値段も安いですから、それなりに初心者でも手を出しやすい種類だと思います。オスは発情期になると特に美しい体色になります。一年中発情していてほしいものです笑。ビュンビュン泳ぎそうな体型ですが、泳ぎ方はペンシルフィッシュ特有のホバリングする泳ぎ方をします。スーーピタッ、を繰り返す感じです。飼育に関しては他のペンシルフィッシュと変わりませんから、まずはこの種から試してみるのはどうでしょうか。ベックホルディはペンシルの中では繁殖も割と簡単とされています。あと意外と飛び出しが多いのでご注意を...。

 

 

 

マジナータス・ペンシル

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f:id:kklmwashibel:20170330202234j:plain先程紹介したブラッドレッドペンシルのメスです....と言っても見分けがつかない程にそっくりなマジナータスペンシルです。そもそもブラッドレッドはマジナータスの地域変異種だと言われていますから当然ではあります。性格は温和ですが、水質悪化と導入時には注意が必要です。ペンシルは口が小さく、マジナータスはその中でも特に体が小さいですから、エサが行き渡るようにブラインシュリンプを与えるなど工夫が必要です。フレークフードもすり潰してから与えると喜ぶでしょう。

  

 

 

ワンライン・ペンシル

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f:id:kklmwashibel:20170330202303j:plainサイアミーズでもありませんし、小学生の頃小川でガサガサして採れるアレでもありません。れっきとしたペンシルフィッシュです。特にワンラインペンシルの面白いところは、他のペンシル達と違い上を向いて泳ぐ所でしょうか?いつもこの状態ですから、よっぽどこの状態がしっくりくるんでしょう。そのせいで1匹だと同居魚達から変人扱いされ軽い鬱になることがあります。(ありません)

この泳ぎ方をするペンシルは、本種とエクエスペンシル(紹介しません)の2種類のみで、ナノブリコンと呼ばれる属にいます。そもそもペンシルフィッシュのゆえんは、泳ぐ姿勢がペンを持つ角度だったためつけられたものですから、ナノブリコン属の方が元祖ということになります。

 

 

 

マーブル・ハチェット

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ハチェットとは手斧という意味だそうです。確かにそんな形に見えなくもないですね。マーブルハチェットは酷似した亜種が何種類かおり、性格や大きさが微妙に異なります。実際に6cm近くまで大きくなるという情報もありましたし、イマイチ情報が不安定なのはこれが理由なのかもしれません。

 

 

 

マーサ・ハチェット

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f:id:kklmwashibel:20170330174030j:plain夜間寝ている時などに上から覗くと胸びれが真っ黒に見えることから、ブラックウィングハチェットとも呼ばれます。これが見たいからと言って夜間に電気をパチパチつけられるのは迷惑極まりないかも知れませんが(特にハチェットは照明で驚きやすい)、一度は見て見たいものです。ハチェット全般に言えることですが、カラシンの中ではエサ取りもヘタクソですし沈んだエサは食べませんから、浮上性の食べやすいエサを与えるようにして下さい。

 

 

 

グラス・ハチェット

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 現在見つかっているハチェットの仲間では最小種です。お腹の部分がガラスのようにスケルトンになっていることからこの名前がついています。マーブルハチェットやマーサハチェットに比べ値段が高いのが難点です。他の種類のハチェット同様に導入時のみ慎重であれば比較的丈夫です。

 

 

 

ダーター・テトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330211215j:plain体が細長くダーツを連想させることからこの名前が付いたそうです。底物と呼ばれることも多く、底の方をピョンピョン動き回ったり胸びれで歩いて見たりと動きがとてもユニークで飽きません。ダーターテトラにも色々種類がありますが、本種が一般的なダーターテトラと呼ばれるものです。流通量が多く値段も比較的安いです。

 

 

 

クリスタルグリーン・ダーターテトラ

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f:id:kklmwashibel:20170330211239j:plainほっそりした体型のダーターテトラです。うっすらと緑がかった体色がとても美しい種類です。ダーターテトラの仲間はエサ取りが苦手なうえに、人口飼料に餌付き難い一面がありますから、ブラインシュリンプなどをたまに与えてあげると良いでしょう。捕食もゆっくりで狙いを定めてパクっといきますから、エサ取りが上手い同居魚と一緒に飼うと更にほっそりしてしまうかも知れません。

 

 

まとめ

 

どうでしたか?テトラだけでこれだけのバラエティーがあるとは驚きではないですか?上層部はハチェット、中層部にテトラ、下層部にダーターと上から下までオール小型カラシン水槽なんてのも面白いと思いますよ。全て紹介しようとするとキリがないですが、最低限紹介したい種類は載せたつもりです。

 

参考になれば嬉しいです。ではまた。