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アクアティップス

自分が興味を持った事をダラダラと書いています。ブログは気晴らしです。

私がマスターサンドにこだわる理由

マスターサンドとは

今日はマスターサンド[溶岩砂・富士砂]について色々話そうと思います。これを読んで頂くと、私がいかにマスターサンド狂信者であるかが理解していただけると思います。自称 Mr.マスターサンドマスターである私がたっぷりと魅力をお伝えします!

マスターサンドについては簡単に説明しますが、検索すればいくらでも出てくる情報ばかりなのでサラッとやります。要は黒いザラザラした砂みたいなもんです。水はけが良く園芸などでもお馴染みのヤツですからホームセンターなどに行けばほぼ間違いなく置いてあります。

ペットショップで探すと案外無かったりしますが、アクアリウム用のマスターサンドは園芸用に比べて割高になることが多いので、園芸用に売ってあるのを買うのが一番お得です。中に入ってるモノは一緒だそうですから。〈ちなみに私は園芸用〉

園芸用では溶岩砂や富士砂という名前で売られていることが多いです。お馴染みのマスターサンドはアクアリウム用として販売されています。説明ではマスターサンドで表記しますが、溶岩砂や富士砂と全く変わら無いので、同じ物だと思って下さい。

 

マスターサンドの長所

 

安い

園芸用の溶岩砂や富士砂なら2Lで250円程度、1000円出せば15Kg[18L]ぐらい買えます。ちなみにソイルだと、以前使用していた安めのソイルが8Lで1400円だったので、値段の違いは一目瞭然ではないでしょうか。

また、ソイルと違い定期的に入れ替える必要もないため、ランニングコスト的にもありがたいです。60cm水槽で水草水槽などを楽しみたい場合は大体少なくても8L〜12Lの低床が必要だと言われていますから、初期費用を安く抑えられるのはありがたいと思います。

 

水質に影響しにくい 

影響が無いと言ってしまうと言い過ぎだと思いますが、極端にアルカリ性に傾くことはありません。溶岩石についても同様で、他の石と比べて水質〈ここでいう水質とはpHのこと〉への影響は少ないとされています。CO2添加してる人なら、まず心配する必要はありません。

pHとは関係の無い水質〈水の綺麗さの度合い〉からしても高く評価されます。溶岩石は多孔石なので水質の改善にも繋がります。くわしい事は次説明します。

 

高い濾過能力

マスターサンドは、触って分かる通り、粒の一つ一つに小さな穴が空いているという特徴があります。この様な特徴を持つものを多孔石と言い、水質の改善や生体濾過を促します。要はあのザラザラした所にたくさんのバクテリアが棲み着くワケです。さすがに生体のいる水槽では生物濾過だけでは間に合いませんが、多少なりとも水質改善に役立ってくれるでしょう。 

ソイルにも有害な物質を吸着してくれるエリートがいますが、効果には限界があります。さらには交換する必要が出てきますので、値段で考えても私はマスターサンドの方を選んでしまいます。

以前ソイルを使っていた時がありましたが、マスターサンドでもクリプトとかブセファランドラとか元気に育ちますし、水草の状態も以前と全く変わりませんから満足しています。更に、ソイルは耐久性が弱いため、いずれは交換しなければいけなくなります。私はなるべく水槽の管理をサボりたいですから、マスターサンドはそんな私にぴったりの砂と言えます。(←私だけではないハズ)

 

見た目

何と言っても水槽に入れる以上見た目は重要です。これに関しては個人差がありますが、私はMr.マスターサンドマスターである以上マスターサンドの見た目はカッコいいと思ってます。これは単に私がMr.マスターサンドマスターだからなのかもしれませんが、この値段でこのクオリティは素晴らしいです。

チャームなどで探せば、粒の大きさが小さいプレミアムな溶岩砂なども売ってありましたが、値段もやっぱり高くなります。というよりわざわざ高いお金を払って買うぐらいなら、自分で選別した方が断然安くなります。やり方は後半紹介します。

 

管理しやすい

低床選びで一番気にするのはここだと思います。どんなに安くても綺麗でも、しょっちゅう管理に追われるのは嫌だと思います。私がソイルを好んで使わない理由はコレなんです。繰り返し言っていますが、定期的に砂を入れ替えるのは、面倒くさいです。また、水槽の水換えの時に、ソイルだと低床に溜まった汚泥をプロホースなどで吐き出す事もできません。

ソイルは土なので崩れたり舞い上がったりしますがマスターサンドではその心配がなくなります。汚泥の吐き出しが容易に出来ることもマスターサンドの強みだと思ってます。保管に関しても同じで特に注意しないといけない事はありません。なんせ軽いですから、持ち運びも楽です。

 

マスターサンドの短所

 

洗うのが大変

マスターサンドの良い面ばかりを上げましたが、欠点もあります。一番の欠点は洗うのが大変だという事。コレが最大の欠点です。表面がザラザラしているので洗うときは手袋をはめてするのが良いと思います。素手でやると手が擦れてしまう可能性があります。

そのまま入れてしまった場合は暗黒水槽になりますから注意して下さい。ミスった場合の言い訳も限られていますから、慎重に洗ってから使用しましょう。

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アクアリウム用として売られているマスターサンドも洗う必要があります。アクアリウム用だと過信してしまうと痛い目にあいます。

 

スレに注意

また、このザラザラした表面のせいで、擦れに弱い熱帯魚などを入れる場合には注意が必要です。

コリドラスなんかは普通に元気だし、そこまで気を張る必要はないかもしれませんが、よく砂に潜る習性がある種類なら気に留めとくと良いかと思います。

 

水草を植えにくい

砂が軽いため水草を植えにくいという欠点もあります。

一度根を張ってしまえば大丈夫ですが、植えたすぐ後なんかは注意が必要です。水草用のオモリで鎮めるのも一つの手です。

 

石の組み方に注意

あと一つ注意しないといけない事があります。マスターサンドを使ってレイアウトするときは重いもの(石など)を先に組んでからマスターサンドを入れるようにしてください。

 

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普通の砂感覚でマスターサンドの上に石を組んでしまうと、注水した時にレイアウトが崩壊します。マスターサンドは軽いので砂同士で支え合う事ができず、簡単に崩れてしまいます。重い石を水槽の底に落っことさないように注意が必要です。

 

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多孔石だからと言って良い事ばかりではなく、それなりのウィークポイントもある訳です。大体の人が嫌うのは、洗うのが面倒くさい事だと思いますが、一度洗ってしまえば後は楽ができるので開き直って頑張りましょう!

 

マスターサンドに一工夫

マスターサンドには他にもウィークポイントがあります。気にならない人には関係ないかもしれませんが私は粒が細いほうが好きですから、粒が不揃いなマスターサンドは使いにくいと感じる事があります。

前景草を植えるときにも割と粒が細いほうがしっかり植え込む事ができますし見た目も良いですから、チャームなんかで粒の細いモノが上質な溶岩砂として売られているものもありました。

それを買ってしまうと解決しますが、せっかくのマスターサンドの長所である安さを潰したくはないのでひと工夫しています。わざわざ紹介するようなことでもないかもしれませんけどね...。

用意する物はザルだけです。網目があるものならなんでもいいと思います。100均に行けばこれぐらいありますからお金もかかりません。

こだわる人は目の細いものでもいいですが、細かすぎても時間がかかります。私はもうちょっと目が細くても良かったかなって思いました。網戸の切れ端なんかでも代用できると思います。

下にケースを置いて細い粒を集めていきましたが、結構夢中になってやってしまいました。無心でフリフリし続けたら6㍑を15分ぐらいで終わらせる事ができました。時間もあまりかかりません。

 

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選別後の大きい粒と小さい粒の比較です。もちろん同じ高さから撮影しています。

大きさを比較するとかなり違います。これならチャームの上質な溶岩砂に負けないくらいの出来栄えだと思いますよ。これなら水草をしっかり植え込む事も出来ますし、見た目も美しくなります。大きい粒に黒ヒゲなんかは生えやすいですからコケ対策も兼ねています。 

私は6L中5Lを粒の小さな溶岩砂として選別することが出来ました。網の目の大きさによって選別される量もまちまちになると思いますが、参考にして下さい。溶岩砂は軽いですし角ばっているので、粒が小さくてもギュッと抑えつけるようなズッシリ感は全くありませんから通水性に関しても良い方です。逆に言うとズッシリ感がないので、水草を植え込んだ直後や根張りの悪い水草だとヤマトなんかに引っこ抜かれる可能性もあります。

粒を小さくすることでそのリスクを下げることができます。また水草にオモリを巻いたりして沈めてあげるのも良いかもしれません。一手間かけることでマスターサンドの短所を埋めることができますから、是非試してみて下さい。

 

最後に

最後になりましたがMr.マスターサンドマスターの私は、ソイルが嫌いな訳ではありません。ただ私の水槽の特徴から、マスターサンドの方が使い勝手が良かっただけで、ソイルが劣っていると言いたい訳ではありません。全国のソイラーに怒られます(・・;)。

今のところは管理が楽という理由でマスターサンドに落ち着いていますが、私の水槽管理の知識がもっとあれば、ソイルを使い水草を早く育てる事も出来るかもしれませんし、ビーシュリンプの飼育でもソイルは必須だと思います。

そんな事から考えるとマスターサンドは初心者向けなのかもしれません。ミスターマスターサンドマスターも、もっと勉強頑張ります!また、最近興味が出てきたブルカミアなんて紹介できたらなとも思っています。

そんな訳で、マスターサンドの紹介でした。私がミスターマスターサンドマスターたる由縁を、理解して頂けたでしょうか?少しでも興味をもって頂けると嬉しいです。ではまた。

 

 

 

 

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