アクアティップス

自分が興味を持った事をダラダラと書いています。ブログは気晴らしです。

私がエーハイムをオススメする本当の理由

このページでは私がエーハイムをオススメする理由を詳しくお話しします。不動の人気を誇るエーハイムの魅力を感じていただけると嬉しいです。

 

エーハイムの会社概要

エーハイム社〈EHEIM〉はギュンター・エーハイム氏が創立したドイツの会社で、同時に観賞魚業界で初めて外部式フィルターを開発した会社でもあります。

1962年には既に磁石を利用した特殊なポンプを開発していてアクアリウム以外の分野でも注目されていました。エーハイム氏自身がアクアリウム愛好家だったためか、1963年にはポンプとフィルターケースを組み合わせた外部式フィルター〈密閉外部式フィルター〉を開発し、観賞魚業界で脚光を浴びることになりました。


それまではエアリフト式のフィルターが一般的だったため、流量や濾過の点でエーハイム氏自身が不満を感じていた所もあったようです。彼のアイデアが画期的だったことは言うまでもありませんが、それがすんなり受け入れられたのもさすがアクアリウム先進国ドイツといった所でしょうか....。

それからは、ドイツに限らず世界各国に販売されるようになり、外部式フィルターのリーディングブランドとして現在でも地位を守り続けています。

 

EHEIM classic2213の紹介

エーハイムフィルターの定番中の定番です。エーハイムのフィルターと聞いて真っ先にピンとくるのはこの型です。

f:id:kklmwashibel:20170303144844p:plain

EHEIMのクラシックシリーズはエーハイムパワーフィルターの原点でもあり信頼性と機能性も世界のトップ水準です。現在5つの機種があり水槽の大きさによって使い分けることになりますが、大体は2213型にしておくと間違いありません。2213型は45cm〜75cm水槽まで対応していますから一般的な規格の水槽であれば問題ありません。

 

私がエーハイムをオススメする理由

信頼性、制動音、濾過能力、メンテナンス、パーツ、オプションについて取り上げます。

 

品質ゆえの高い信頼性

エーハイム社が品質には妥協しないと自負している通り、リーズナブルな価格とは思えないほど品質はトップレベルです。そのため寿命が他社の製品と比べて長く、10年どころか20年近く使用している人もいます。

私の頂き物のエーハイムも既に何年か使っていたものでかなり古ぼけていましたが、1度パッキンを取り替えただけで7年以上経った今でも静かに制動しています。それまでに何年間使用していたかは分かりませんが、合計すると10年は超えているかもしれません。それでも壊れる気配なく動き続けています。エーハイムのタフさには驚きです。たとえ壊れてしまったとしても、エーハイムは交換用の部品が販売されていますから、本体を取り替えることなく磨耗した部分だけ取り変えて使用し続けることができるでしょう。


エーハイムには衝撃や耐久性に優れたグラスファイバー入りのABS樹脂が使用されており、他社と比較しても耐久性に優れています。製品説明には、無理のない設計のうえ高品質の素材を高精度に加工し製造しているとありますが全くその通りだと思います。この様に長く使用できると言う実績もエーハイムが高い信頼を得ている要因のひとつです。

外部式フィルターに長い歴史を持ち品質に妥協を許さないゆえの高い信頼性だと言うことは間違いありません。

 

制動音が静か

エーハイムの外部式式フィルターは間違いなく観賞魚用フィルターの中でもトップクラスに音が静かです。少なくとも私は今までエーハイム以上に音の静かなフィルターを見たことはありません。

私の水槽は寝室にありますが音がうるさいと思ったことは一度もありません。むしろちゃんと動いてんのか?って心配になる程でもあります。これは冗談ではなく本当に電源を入れ忘れたことがあります。流量が多くパワフルな割に音が静かと言うのは大きなメリットではないでしょうか。もし音がする場合はフィルタ内に空気が入り込んでしまっている可能性が高いです。本体を傾けて中の空気を逃がしてやればまた静かに制動してくれるでしょう。

エーハイムのフィルターはが他社と比べて静かな理由としては、モーターのインペラーにセラミック、カーボン素材が使われていて膨張や振動、音の発生が少ないところにあります。エーハイムは開発当初からフィルターの基本的な構造自体は変わっていないそうですが、昔から音が静かだったのか気になる所です。

 

濾過能力に優れる

もとより外部式フィルターは他のフィルターと比べて濾過能力に定評があります。エーハイム氏自身外部式フィルター開発のきっかけとして濾過能力を高めたいという意図もありましたから当たり前ではありますが、他社と比較して濾過能力に差はあるのでしょうか?

エーハイムの濾過能力が優れている理由として流量を挙げることも出来ますが、どのフィルターでも流量を上げようと思えばひとつ企規格の大きいフィルターを購入することで解決出来ますから、専用ろ材の面から考えて見ましょう。エーハイムのフィルターを購入する際にはろ材がセットになっている場合が多いです。今では当たり前のリング状ろ材を1番初めに開発したのも実はエーハイムだったそうで、フィルターと同時に開発されたものだそうです。

リング状ろ材のメリットは目詰まりを起こしにくく、掃除の回数を減らせるメリットがあります。特にエーハイムのリング状ろ材は割れにくく耐久性があるため長期間使用でき交換にかかるコストを削減出来ますし、pHや硬度などに影響を与えないといった特徴もあります。さらに濾過能力を上げたければサブストラットプロというエーハイムのろ材を使うことをお勧めします。サブストラットプロは多孔質で通気性通水性共に優れているため、濾過バクテリアにとって最高の環境を提供することが出来ます。

多孔質を売りにしているろ材は数多くありますが実際には多孔質であればいいと言う訳ではなく、本当に重要な点はバクテリアコロニーが形成されるのに適当な大きさの孔がろ材の表面にあるかどうかです。サブストラットプロは水質を改善するバクテリアがコロニーを形成し易い大きさの孔になるよう設計されています。

エーハイムのフィルターが濾過能力に定評がある理由として、ろ材の充実も関係しているはずです。

メンテナンスが楽

濾過能力が高いため掃除をする回数が少なくて済むことももちろんですが、エーハイムもろ材の掃除はとても楽です。エーハイム・クラシックシリーズは呼び水〈空回りを避けるためフィルター内に水を引っ張ること〉機能はありませんが、オプションパーツとして必要ならば購入出来ます。口で吸い上げて呼び水をするのは少しコツがいるかもしれませんが、ドジな私でさえ飼育水を飲んでしまった経験はありませんから安心して下さい。

もし呼び水を自動でして欲しいなら、エーハイム・エココンフォートシリーズをお勧めします。フィルターにホースをつないだ後にハンドルを倒す事で呼び水が出来ます。ちなみにこのハンドルは特許出願中なんだとか....。

またダブルタップなどのアクセサリーを使えば水をこぼす事なくホースとフィルター本体を取り外すことが出来ます。つなぐ際もホースを差し込み固定する必要がなく、ダブルタップの位置でつなぎ直すことが出来ます。水槽の周りがコード類でごちゃごちゃしていると、フィルターを水槽から取り外すだけでおっくうに感じてしまいがちです。これはエーハイムのフィルターだけに限った話ではありませんが、もっと楽をしたければダブルタップを使い楽に付け替えを楽に行う事もできます。


更にエーハイム・クラシック2213にはろ材コンテナーがセットになっています。エーハイムに限らず他社の製品にもろ材コンテナーは付いていることが多いのですが、そこに問題があります。実はろ材コンテナを使うと、水が上手くろ材の中を通らず、リークバイパスと呼ばれる濾過不足の原因となってしまう事が起きる場合があります。

エーハイムのろ材コンテナはプラスチックの整形制精度が高いためリークバイパスがなく安心して利用できます。ろ材コンテナは必ずしも必要なものではありませんが、メンテナンスを楽にするために使っていたのに濾過能力を落としてしまっていたなんてことかあれば勿体無いですから、信頼できるものを使いましょう。 

 

考え抜かれたパーツ類

エーハイムを見た時になんで緑なんだっ?と思われた方も多いのではないでしょうか。緑でも別に嫌では無いですがコケが生えたようで嫌だという人もいるかもしれません。私もなぜなのか分からなかったので不思議に思って調べてみました。

エーハイムの容器が緑色の理由としては、容器やホースにコケが付着しても汚らしく見えないことと、フィルター内部の様子を外から確認することが出来ることが挙げられます。他社の製品ではフィルターケースが不透明なため内部の確認が出来ないものもあります。内部の様子が確認出来なればろ材を洗うタイミングを見計らい難くなるというデメリットがあります。

ホースやケースが緑色である更に別の理由としては光が届き難くコケが生えにくいと言うメリットもあります。ちょうどサングラスのように光を遮断してくれるためコケの発生を抑えることが出来るそうです。そして意外にもこの色は水草水槽のにマッチしています。私は水槽の中に極力人工物を入れたくありませんが、この色であれば水草の色と同じですから圧迫感がないというのが印象です。フィルターやホースの色まで考え抜いているとは流石エーハイムといったところでしょうか。

また、ホースの素材もフェノールと言ったような生体に悪影響を与える物質を使用していないため安心して使用できます。

 

オプションの自由度が高い

エーハイムは歴史が長いだけあってオプションパーツがとても多く流通しています。管理を楽にしてくれるものや濾過能力を上げるものなど様々で商品が充実しているため、自分好みにカスタマイズすることかができます。基本的に必要なパーツはフィルター本体を購入する際についてくる事がほとんどですから必ずしも必要なものではありませんが、カスタマイズの自由度が高いのは結構嬉しかったりします。


もし必要な部品を無くしてしまったり、壊れてしまった場合もちかくのペットショップに行けば大体のパーツは揃っていますから、もしもの時にも対応しやすいでしょう。

エーハイムが全世界で使われ流通量が多いのと同じように、パーツ類も流通量が多く手に入りやすいのはメリットです。ただ、エーハイムでも特にマイナーなタイプの型のフィルターであれば、販売されていない場合もありますからインターネットでの注文がお勧めです。私が推しているclassic2213は定番型のためほとんどのパーツはどこでも入手出来るでしょう。

最後に

私がエーハイムをオススメする理由が分かって頂けたでしょうか?

エーハイム外部式フィルターと同等の品質と性能を持つ製品が、エーハイム外部式フィルターよりも安い値段で販売出来るわけがないとエーハイム社自身豪語している通り、少なくとも今の所は、エーハイムがずば抜けてコストパフォーマンスに優れています。

エーハイムより安く販売されているフィルターでも満足しているならエーハイムにこだわる必要はないですが、数千円値段が高くなるだけで相当長く使えることを考えると実質ランニングコストが抑えられるのはエーハイムの方かもしれません。

また、今回羅列したエーハイム外部式フィルターの特徴には含んでいませんが、ユーザーサポートがしっかりしているというのもエーハイムの良いところです。ユーザー思いの会社であるという事も信頼性を長年にわたって築いてきたエーハイムならではの特徴なのかもしれません。

以上の点から私は自信を持ってエーハイムをオススメしています。フィルター選びの参考になれば嬉しいです。ではまた。