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アクアティップス

自分が興味を持った事をダラダラと書いています。ブログは気晴らしです。

独特な風貌とコミカルな動き!コリドラスの飼育方法とオススメ種を紹介します

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このページではコリドラスについて詳しく紹介します。特にコリドラスはそのユーモラスな風貌から熱狂的なマニアがたくさんいます。余談ではありますが、今回の記事はいつも以上に気を張って書きました。種類自体が多いためコレクターの方々の本気度もハンパないですし、私が下手なことを書くと全国のマニアの方々に叩かれるかもしれませんからね。(私は優しい方々だと信じてますが笑)

 

コリドラスについて

 

コリドラスとは 

 

南米に生息するやや小型のナマズです。大きいもので10cmになりますが、観賞魚として流通しているものは6cm以下の種類がほとんどです。動きが可愛らしく飼育も簡単なためアクアリウムで広く親しまれています。Wikiではコリドラスという名前についても言及されていましたが、ギリシャ語で「ヘルメットのような皮膚」という意味になるそうです。

 

コリドラスの特徴

 

コリドラス観賞魚として非常に飼育しやすく、他の種類にない魅力がたくさんあります。性格が温和なため他魚に攻撃することはありませんし、同種間でも争わないものがほとんどです。また丈夫な種類が多いため初心者でも安心して飼育できるでしょう。また種類によっては非常に群れやすく、自然下では千匹を超える数の群れが出来ることもあるそうです。飼育下でもよく群れてくれますから複数匹で飼育することをお勧めします。

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コリドラス・アークアタス  ▷aqua-global

 

群れる魚といえばテトラが有名ではありますが、コリドラスも負けじと美しい群泳を楽しませてくれます。種類によっては全く群れないものもいますから事前に調べておくと良いでしょう。 

 

飼育上の注意点

 

砂は細かいものを選ぶ

 

コリドラスは低床を掘り返しながらエサを探すため細かい砂などを敷いたほうがいいでしょう。個人的にはボトムサンドがオススメですが、角ばっていたりザラザラしていたり、粒が大きかったりするものでなければ大丈夫です。

 

沈下性のエサを使用する

 

エサの与え方にも注意して下さい。コリドラスはエサ取りがヘタなほうですし、いつも底の方を泳いでいますからエサも沈下性のものを使用しましょう。コリドラスタブレット(通称:コリタブ)や赤虫、場合によってはブラインシュリンプなども与えるといいと思います。

 

種類によってはトゲに注意

 

なぜかあまり知られていませんが、コリドラスはほとんどの種類が背びれと胸びれに毒を持っています。あんなアホそうな顔のくせして必殺技を隠し持っているワケです。毒と言っても弱いですから、刺されてもどうにもならないか1時間痛む程度だそうです。知らずに刺されていた場合焦るかもしれませんから覚えておいて下さい。注意はしておいたほうがいいです。

あくまで防衛のためですし、他の魚を殺すなんてことは飼育下では聞いたこともありませんから安心して下さい。輸送中のショックなどで毒を出すことはあるそうですが、コリドラス自体は大丈夫ですから気にしなくてもいいでしょう。 

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オトシンクルス・ミムルス  ▷planetcatfish.com  

余談ではありますが、コリドラスは毒のおかげで天敵に狙われにくいため、他の魚が外見を似せていたりします。例えば上のオトシンクルス・ミムルスは外見をコリドラス・パレアタスに似せています。このオトシンクルスは体高が特に高いことで知られていますが、どうやらこれはコリドラスの体型に似せるためだと思われます。

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コリドラス・パレアタス  ▷charm

 

 

オススメ種紹介

 

コリドラスは種類がとても多いため、アクアリウムでは大きく3つのグループに分けられています。とはいっても、観賞魚として流通しているのはほとんどが「ショートノーズ」です。残りの2つは「ロングノーズ」と「セミロングノーズ」なのですが、マニアックな種類が多く、流通量も少ないためここでは紹介しません。

 

コリドラス・アエネウス

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赤コリと呼ばれ親しまれている定番種のひとつです。私も一度飼育した事がありますが、飼育も容易で、高価ではないうえにコリドラスの魅力を味わえる種類だと思います。ブリードが盛んなため流通量も多く普通のショップであれば置いてありますし、真っ白なアルビノタイプやロングフィンタイプもあります。アエネウスとはラテン語で「ブロンズの」という意味があるそうですが、確かに状態の良い個体はブロンズ色に近い赤茶系の発色を見せることもあります。

 

 

 

コリドラス・パレアタス

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アエネウスの赤コリに対し、パレアタスは青コリと呼ばれることが多いです。改良種も多く飼育も容易にできます。コリドラスの中でも特に繁殖が簡単だそうですから挑戦してみるのも面白いかもしれません。

 

 

 

アエネウスとにていますが、見てわかる通りこちらの方が体色が鮮やかです。丈夫なうえに繁殖も容易で初心者にもお勧めできます。特にお勧め出来るポイントは飼い込む楽しさがある所でしょう。自分の水質管理で美しく成長してくれたコリドラスは愛着が持てるはずです。

 

 

 

名前の通りパンダパンダしてます笑。覚えやすくていいですね。特に人気種で可愛らしい見た目から女性にも人気があります。残念ながらコリドラスの中ではひ弱な方なのですが、一度落ち着けば比較的丈夫です。人気種ゆえに飼育している人も多いですから、ネットなりで調べて参考にしてみるのもいいと思います。

 

 

 

こちらも人気種のひとつです。コリドラスの中でも特に繁殖が簡単なことで知られ、大人のオスとメスがいれば初心者でも簡単に繁殖が狙えます。中には増えすぎて困るという人もいるほどです。普通の環境であればグッピーなどのようにじゃんじゃん増えることはないですが、繁殖の楽しみがあるというのは魅力のひとつではないでしょうか?

 

 

 

コリドラス・トリリネアータス

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次に紹介するコリドラス・ジュリーと似ていますが、柄がトリリネアータスの方が線に近い印象です。しかし個体差もありトリリネアータスなのかジュリーなのか見当がつかないこともあります。顔つきでも判断出来る人もいるようですが、私にはさっぱりです。販売店側も判別が難しいでしょうから、ひとまとめにジュリーとして販売していることもあります。結局は自分がトリリネアータスに近いと思えばトリリネアータス、ジュリーに近いと思えばジュリーといった程度の区別になることが多いです。

 

 

 

コリドラス・ジュリー

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人気種のひとつです。トリリネアータスと似ているため間違われることもありますが、どちらかといえばジュリーの方が有名です。ドット模様はステルバイにも似ていますが、ジュリーの方が下色が白いため爽やかな印象があります。さらにエラの部分がうっすら赤みかかるため、ほっぺたのようで可愛いという人もいます。飼育も簡単で繁殖も狙えます。

 

 

 

コリドラス・シュワルツィ

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体の横に入る4本のラインがカッコイイコリドラスです。コリドラスの中でも特に毒が強いと言われていますから、触るときは注意が必要です。熱帯魚をナデナデして可愛がる人はいないはずですから(いたらごめんなさい汗)ほとんどの場合気にしなくてもいいですが、水槽やバケツから飛び出した時に素手で戻そうとすると痛い目にあいます。ちなみにショートノーズタイプのコリドラスは繁殖が簡単な種類が多いですが、シュワルツィは難しいようです。

 

 

 

コリドラス・アークアタス

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一本のアーチが走るだけのクセのある模様のため、好みが分かれる所だと思いますが、白っぽい体色の時は黒バンドとのコントラストが非常に美しく見応えがあります。繁殖に関してはシュワルツィと同じく難しいと言われています。若干臆病だという意見もありますが、その分群れやすい種類でもあります。

 

 

 

 独特の色合いとゴツい背びれが最高にカッコイイコリドラスです。流通量が少ないため値段は高いですが、飼育する価値のある種類だと思います。輸入時の状態も悪いことが多いそうですから、ショップでたくさんの数を見かけることは少ないでしょう。個体差もあり顔つきや体型が変わることもあります。

 

 

 

コリドラス・ゴッセイ

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見た目ももちろんですが、個人的にゴッセイという名前がかっこいいと思います。ちなみにこの名前はゴッセさんというコレクターの名前を借りてゴッセイになったそうです。シュワルツィと同じく毒が強いことで知られているため、素手で触る際は注意が必要です。写真では分かりにくいですが色合いが非常に美しく、マニアにはたまらない種類です。

 

 

 

コリドラス・デュプリカレウス

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 オレンジ色のアクセントが美しいコリドラスです。画像のデュプリカレウスはおデブ体型のデブリカレウスですが(笑)、比較的水の流れが速い所にも生息しているそうですから、泳ぎは得意なのかもしれません。似た種にコリドラス・アドルフォイがいますが、デュプリカレウスの方がバンドも太く色鮮やかです。

ちなみにデュプリカレとはラテン語で「2倍になる(2つになる)」という意味です。元々は先に発見されていた酷似種のアドルフォイの名前を借りてハイバンド・アドルフォイという名前で呼ばれていましたが、明確に2つに分類しますよ〜の意味を込めてデュプリカレウスになったと思われます。ただし、アクアリストの間では未だにハイバンド・アドルフォイと呼ばれることもあります。

 

 

 

コリドラス・ハステータス

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ハステータスはコリドラスの中でも最小種で、大きくなっても2.5〜3.0cm程度にしかなりません。そのうえ浮遊性があり、低床辺りではなく中層付近を泳ぎ回ります。実はハステータス・テトラという同じような柄のテトラがいますが、これはコリドラス・ハステータスがこのテトラに似せたものとされています。「飼育上の注意点」の所でコリドラスが擬態される話をしましたが、ハステータスに限っては逆に擬態する側です。生息地では実際にこの2種がひとつの群れで行動していることもあるようですし、飼育下でも混泳させるとひとつの群れになります。ハステータステトラは流通量が少ないですから、一緒に飼育したい際はテトラ・オーロという似たテトラを泳がせると面白いでしょう。

 

 

 

コリドラス・ハブロースス

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ハブローススに似た種でコチュイ(コクイ)というミニコリもいますが、希少種のため入荷することはほとんどありません。そのため、コチュイが欲しいが仕方なくハブローススで我慢しようと飼育する人もいるようです。私からすれば、どちらも甲乙つけがたいほど魅力的だと思います。どちらの種も繁殖が可能でミニコリの魅力を存分に味わうことができます。ちなみにハブローススとはギリシャ語の語源で「上品で繊細」という意味です。

 

 

 

コリドラス・ピグミー

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今まで紹介してきたハステータス、ハブローススに加えてピグミーもミニコリという通称で呼ばれます。ピグミーに限らずミニコリは大型の魚と混泳させると怯えるので注意が必要です。エンゼルフィッシュなどの口の小さい魚でも捕食対象になることがありますから、混泳魚は小型テトラやラスボラ系に絞った方が良さそうです。私も昔飼育していましたが機会があれば是非また飼育してみたいと思っています。群れで泳ぐ姿は可愛らしく、オトシンクルスやペンシルフィッシュなどにまとわりついて泳いでいたのが印象的です。同種と思っていたのかもしれません。

 

 

まとめ

 

コリドラスについて紹介しましたがどうだったでしょうか?なかなか個性派ぞろいではなかったでしょうか。性格も温和で飼いやすく、テトラ程の鮮やかさはないものの魅力的な種類ばかりだったと思います。この機会に是非コリドラスに挑戦してみて下さい。ではまた。